問題点は先に解決すべき

問題点は先に解決すべき

不動産はいろいろな問題点も多く存在します。近所の問題もたくさんあります。

 

たとえばお隣さんとの境界の問題などは、真っ先に片づけておく問題です。

 

特に境界の問題は、売主さんの負担と責任で解決すべきことです。

 

また、建物の隣地への越境なども同様で、今までは何となく近所との人間関係で先送りしていた問題でも、きちんと決着をつけなければなりません。

 

もう近所ではなくなるのだし、買主さんに迷惑をかけるわけにもいきませんので、契約が決まる前にはきっちり話をつけておかなければなりません。

 

見落とされがちですが、境界の問題は重要ですので、はっきりとさせておくべき問題です。

 

また、借入れをしている場合には抵当権抹消の準備、賃貸人がいるアパートなどの場合には滞納問題、その他権利関係の調整も必要です。

 

相続で取得した場合には相続登記を済ませておくこと、私道がある場合には持分を取得しておくことなど、きれいな物件にしておくことです。

 

特に複数でその物件を所有している場合などは、意思の統一と手続の確認をしっかり話し合っておくことが必要です。

 

意外と多いのが、権利証紛失です。契約前の確認では権利証が見つかったのに、いざ決済になると権利証を紛失してしまったなんてことはよくある話です。

 

権利証は紛失しても対処する方法はありますが、多少時聞がかかります。

 

せっかく決まった買主さんに迷惑をかけることのないように、しっかり問題点を解決して準備しておくべきです。

 

いざ売れてからやろうなんて思っていると、もたもたして、契約違反になって違約金を請求されるなんてこともあります。

 

契約になる前に問題点を解決しておくべきことは重要なことなのです。

 

また、買主さんによっては余分な心配のタネを増やしてしまいますし、不安な物件は購入しないなどの選択肢も出てきます。

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