どのような営業活動を行い、誰がどのくらい購入を検討したのか?

どのような営業活動を行い、誰がどのくらい購入を検討したのか?

売却を依頼された仲介会社は、営業活動を通じて不動産を売る相手を探します。

 

 

買主が見つかったところで売主に買主を紹介するという流れが一般的です。

 
もしも仲介会社が、売主に対して営業状況の詳細情報をあまり開示してくれないとしたら、どうでしょうか。

 

 

まず、それは売主が、仲介会社が具体的に誰をターゲットにして買主を探し、どのくらいの人数にどのような営業をしているのかをほとんど知らされないということです。

 
もちろん、仲介会社としては売主にご生懸命買主を探します」というでしょう。

 
しかし、何をもってご生懸命」というのかは、人それぞれ違います。

 

 

高校野球でいえば、「予選3回戦突破」を目標にするのか「甲子園優勝」を目標にするかで、一生懸命のレベルが変わるでしょう。

 
不動産売却においては、実際の営業状況が見えなければ、仲介会社が「どのレベルの一生懸命さ」で営業活動を行っているのかはわかりません。

 
さらに売主は、現れた買主が「絶対にこの不動産は欲しい」と積極的に購入を考えているのか、「安く買えるなら買ってもいい」と消極的に購入を考えているのかもよくわかりません。

 

 

 

検討できない場合、その理由は何なのか。

 

 

 

もし不動産に問題があったり、購入に対して不安を抱いていたりするならば、どのような具体的な解決策を講じてくれているのか、どうすれば価格が上がるのか・・・。

 

 

 

それらについても、売主にはよくわかりません。

 
また、仲介会社が高値で買える有望な買主に営業活動を行ってくれているのか、平均的な価格でしか買えない買主にしか営業活動を行っていないのかも、わからないことが多いのです。

 
このように、買主の状況や営業の状況をどこまで詳細に教えてもらえるかは、仲介会社次第です。

 

 

 

仲介会社によって、もしくは担当者によって、売却に臨む姿勢は異なります。積極的に電話や訪問をして営業活動を行っているのか、付き合いがある顧客に売却資料を送っているだけなのか・・・。

 

 

 

その違いは、取引が成功するかに大きく影響します。

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