不動産の入札は、「紙を使った2回戦入札」と 「インターネットを使った競り上がり入札」を使い分ける

不動産の入札は、「紙を使った2回戦入札」と 「インターネットを使った競り上がり入札」を使い分ける

そこで、私どもは2つの方法を推奨しています。

 

 
1つは「紙を使った2回戦入札」、もうIつは「インターネットを使った競り上がり入札」です。

 

 
まず、「紙を使った2回戦入札」では、文字通り入札を2回行います。

 

 

基本的に、I回戦の上位数社(人)で2回戦を行います。

 

 

一回戦の段階では、相手が見えずまったくの手探り状態ですが、2回戦はl回戦を踏まえて行いますので、多少状況が見えています。

 

 

事例日は、紙入札の2回戦入札を使った事例です。

 

 

ただし、状況によってはl回戦で終了します。

 

 
そしてもうlつが、「インターネットを使った競り上がり入札」です。

 

 
競り上がり入札とは、一度のみならず何度も入札できる方式です。

 

 

期限内に最高値をつけた買主が第一交渉権を得ます。

 

 
この方式では、インターネット上で入札するため、他の競争相手の価格が見えます。お互いに競争相手の価格を考慮して買値を設定するので、最終的な売却価格(H落札価格)が想定以上に競り上がりゃすいのです。

 

 
題E霊童寝相場の3割増しを引き出す5つの条件さらに会場入札のように顔を合わせるわけではないため、談合されてしまう可能性もありません。

 

 

また、弊社のインターネット入札では、「入札参加者」と「売主」、そして「弊社」しか見ることができない「一般非公開」で行い、情報の漏えいも防いでいます。

 

 

毎回たくさんの入札が入っています。

 

 

多い時は入札数が別件を超えることもあります。このインターネット入札の長所は、互いの価格が一度決めた「上限見えることです。

 

 

1回入札だと、価格」で負けたら終わりですが、インターネット入札だと、その「上限価格」を何度も変更することができます。

 

 

 

また1番手だけでなく、2番手、3番手も同じように競り上がるため、もし仮に1番手がキャンセルになっても、すぐ下に2番手がいるので安心です。

 

 
一方、インターネット入札の短所は、互いの価格が見えるが故に、1番手は2番手のすぐ上の価格で落札することができます。

 

 

 

つまり、l番手と2番手に価格差がある時に、安く落札されてしまう可能性があることです。

 

 
このように、「紙を使った2回戦入札」と「インターネットを使った競り上がり入札」には、それぞれ長所と短所があります。そのため、買主の状況、属性、-番手と2番手の価格差などを冷静に見極めながら、臨機応変に使い分けるのが賢明です。

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