土地の大きさも、高値で買える 買主が積極的に動くかどうかを左右する

土地の大きさも、高値で買える 買主が積極的に動くかどうかを左右する

また、「大きさ」に関しては、特に事業用地に関しては、価格が大きく変わる要素になります。

 

 
たとえば、戸建分譲ができる土地が300坪あれば、およそl区画あたり約却坪として8区画に分けると仮定します。

 

 

 

この時、土地と建物の合計で、l戸あたり4000万円で売ると設定して考えてみましょう。

 

 

 

するとすべて売れた場合に、3億2000万円の売り上げを上げることができます。

 

 
しかし、土地の合計が3倍の900坪あった場合はどうでしょうか。

 

 

 

その場合、同じく1区画あたり約却坪の区画を設定すると、およそお戸の分譲ができると仮定します。

 

 

 

この場合も1戸を4000万円で売ると、叩億円の売り上げとなります。

 

 
実際、売り上げが3億円の場合と叩億円の場合とでは、買主のモチベ1ションは大きく変わります。

 

 
手間暇はあまり変わらないうえに、3倍の売り上げ今二気に上げることができるからです。

 

 

 

特に、戸建分譲会社のような事業会社は、毎年一定の「売り上げ」が必要です。

 

 

 

そのため、仕入れなければならない土地の絶対量があります。

 

 
分譲マンションの場合では、「延床で最低1000坪(ファミリータイプで刊戸以上)」や「売り上げで最低却億円」などと、「下限」を設定していることが多々あります。

 

 
ロードサイド用地や物流倉庫用地であれば、「5000坪以上なら欲しい」というニーズが多かったりします。

 

 

単独の土地では5000坪に足らなくても、隣地と共同で売れば5000坪を超えるのであれば、高値で売却できるチャンスが到来し、隣地所有者にとってもいい話となる可能性があります。

 

 

このように、個人の買主であれば、そこまで広い土地は必要ありませんが、相手が企業であった場合は、「土地の大きさ」が売れるポイントとなる場合もあるのです。

 

 

 

もちろん、大手と勝負を避けるために、大手が手を出さない所で勝負している買主も多数います。だから、買い手がつかないことはありません。

 

 

 

しかし、高値を引き出すためには、より資金力があって高値で買える買主に積極的に検討してもらいたいものです。

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